実は今年5月に私も参加してきました。
俗に言う音痴である私にとって、声のワークショップは少々ハードルが高かいなと思っておりました。
でも、「絶対にいいよ。とっても気持ちがいいと思うよ。」と声をかけてもらい、意を決して！

音楽に合わせながら、参加者全員で声を合わせます。
「あーあーあーあー」「あーあーあーあー」
参加者それぞれのまったく違う声が綺麗に重なり、まるで教会の賛美歌のような雰囲気に。

太田美帆さんは言います。
人間が誰しもが持つ「声」という音色は
音程や音質そして音量は、みんな違う。しかしそれが重なる時、どんな状況でもこのように美しい。
人間の声は他の楽器とは違って特別だと。

確かに美しかったです。
そして、そこに加わる私。
いつのまにか、無心になり
とても気持ちが良かったです。

京終でも開催したいと、ワークショップ終了後直ぐに相談し
今回の開催が決まりました。

当日も和やかな雰囲気で、イメージしていた通りのワークショップとなりました。