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「KYOBATE あま酒スタンド」への想い

「KYOBATEあま酒スタンド」の店長を務めるのは、
奈良女子大学に通う女子大生、中村と中能です。

「京終でお店を一日から始めてみませんか」
二か月前、ある方にそう声をかけて頂いたのがきっかけで、
「いつか一緒にお店しようね」という二人の約束が突然叶うことになりました。

お店を考える前に、まずは京終について知らなくては。
そうした思いから、歴史ついて調べたり、まちを歩いてお話を聞いたりするうちに、少しずつ京終という地の奥深さや魅力が見えてきました。

「京終にもっと素敵なお店を増やしたい」と発足した実験店舗プロジェクトですが、
まちを歩いてまず思ったことは「京終には面白い、魅力的なお店がたくさんある」ということです。

空き家、空き店舗が増えてきているのももちろん事実。
でも、京終にお店が増えることと同時に、今あるお店の魅力も知ってもらいたい。
そうやって、まちの人と一緒に、京終の楽しい風景を作っていきたいと思うようになりました。

そうして生まれたのが、「京終スタンド」です。
コンセプトは、「京終からの贈り物」。
京終のお店の魅力に私たちが思う「わくわく」をプラスして、ふらっと立ち寄れる楽しい空間を目指しています。

その第一弾が、今回2月16日にオープンする「京終 甘酒スタンド」。
きっかけは、イゲタ醤油井上本店さんの甘酒の美味しさに感動したことです。

「甘酒は飲む点滴」。
小さい頃からそう母に言われてきた私にとって、甘酒は健康のために飲む「薬」のようなイメージでした。恥ずかしながら、甘酒が何でできているのか最近まで知りませんでしたし、なぜ「酒」なのにからだによいのだろうと子供心に不思議だったのを覚えています。

しかし、最近あることがきっかけで「麹」について勉強するようになり、その面白さに気が付きました。なぜ健康に良いのか、理解してから改めて甘酒を飲んでみると、「こんなに美味しくてからだにも優しいなんて…」と、ずいぶんと得をした気分になります。
今回は、そんな甘酒の魅力もお伝えできればと思います。

オープンまであと4日。
ぜひ皆さんお越しください。

「KYOBATE あま酒スタンド」
日時:2月16日(日)11時~17時
場所:京終駅より北に徒歩2分 点滅信号交差点付近

実験店舗プロジェクト 中能・中村

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